ハーブの種類と効能の一覧表 ハーブ100種類

ハーブ 写真

身近なハーブから知らないハーブまで「ハーブ100種類」を網羅! ハーブの種類と効能・効果・使い方をご紹介します。  「育てるハーブ、食のハーブ、香りのハーブ、美容のハーブ、健康のハーブ」とハーブの用途と楽しみ方は多彩です♪

ハーブは古くから愛用されてきた長い歴史があ り、ハーブの成分、効能を利用してアロマテラピー、医薬品、化粧品など幅広く利用されています。

ラベンダー・薔薇・バジル・カモミール・セージ・タイムなどよく知られていますが、食卓でお馴染みのシソやミツバも実はハー ブの仲間です。〜昔から身近なところにハーブはあります。

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ハーブ100種類の効能

ハーブの使い方


ハーブとフルーツ系の植物を中心にご紹介しています。(精油抽出原料の樹木系も含みます)
項目:ハーブ画像・概要・科目・効能・利用例 ※効能=食と芳香(精油)含む

ハーブの種類(ア行 9種類)

1アーティチョーク 
語源はアラビア語の「大きなアザミ」と言われています(紫色の花を付けます)。 そら豆のような味覚で欧米では日常的なハーブです。 「蕾・葉・根」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、多年草(地中海沿岸・中央アジア)
  • ハーブの効能: 血液浄化、利尿作用、消化促進、肝機能改善、消化促進、肝機能改善
  • ハーブの利用例: 料理(蕾の付け根部分の塩ゆでなど)

2アニス
甘い香り。 種子(アニスシード)には口臭予防や消化促進作用があり「噛む習慣」の地域もあります。 種子はパン生地に混ぜ込んだりできます。 「葉・種 子」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、一年草(地中海沿岸・アジアの一部)
  • ハーブの効能: 風邪予防(ハーブティー)、消化促進、殺菌力(強)、鎮静効果、緩和作用(呼吸器・頭痛・偏頭痛・更年期の不快感)
  • ハーブの利用法: ハーブティー、お菓子、ティー、サラダ、ワインの香りづけ(種子・葉)
  • ハーブの抽出オイル:精油の効能はこちら

3イタリアンパセリ
三つ葉に少し似ています。 ビタミンA・Cほか鉄分・カルシウム・繊維など栄養豊富で爽やかな香りのキッチンハーブです。 冷凍保存すると香り長持ち。  「葉・茎」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、二年草(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 殺菌、消毒、鎮痛、利尿作用、胃腸を整える(ピネン、アピオール)
  • ハーブの利用法: サラダ、スープ、天ぷら、ハーブティー(風邪)

4ウォータークレス
江戸時代、オランダ伝承のハーブでビタミンA・Cが豊富です。 風味が落ちやすく新鮮素材を利用します。 和風料理にも合い、ピリッと辛味があります。  「葉・茎」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): アブラナ科、多年草(中央ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 体内の浄化作用、皮膚炎改善
  • ハーブの利用法: サラダ、肉料理、スープ(和風料理にも合います)

5ウィンターグリーン
メントール系のスッキリした香 りで、和名「ヒメコウジ」と呼ばれている樹木です。
北アメリカでは薬用として利用された古い歴史があります。 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): 常緑樹(北米)
  • ハーブの効能: 血行促進、肩こり、筋肉痛や高血圧緩和、活力
  • ハーブの利用法: 芳香
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6オレガノ
マジョラムの仲間で爽やかスパイシーな香りはイ タリア・メキシコ料理に使われています。 ピリッとした辛味はスパイス向き。 殺菌・解毒が有名 「葉・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、多年草(ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 殺菌、解毒、消化促進、強壮、免疫促進、風邪や呼吸器系緩和、活力
  • ハーブの利用法: ドライフラワー、ハーブティー、入浴、料理(パスタ・グラタン・トマト)、芳香
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7オールスパイス
スパイシーで シナモン・クローブ・ナツメグを合わせた香りです。 名のとおり万能スパイスで色々な料理に合います。(別名:ピメント) 「実」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フトモモ科、常緑樹(メキシコ・ジャマイカ)
  • ハーブの効能: リラックス効果、抗ウィルス、鎮痛、強壮、血行促進作用(肌に活力)
  • ハーブの利用法: 肉料理、シチュー、スープ、お菓子、ジャム、芳香
  • ハーブの抽出オイル:精油の効能はこちら

8イランイラン
花色は黄色・ピンク・ムラサキなどで、甘くフローラルで強い香りは異性を惹きつける催淫効果が有名です。 精油は一番、二番、三番搾りなどがあります。  「花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): バンレイシ科、常緑樹(東南アジア)
  • ハーブの効能: 鎮静、催淫(気分高揚)、消毒、高血圧改善・ホルモンバランス改善
  • ハーブの利用法: 芳香、香水、入浴、マッサージ、整髪料、ポプリ
  • ハーブの抽出オイル:精油の効能はこち ら

9オレンジ
お馴染みフルーツのスイートで爽やかな香り。 精油の種類は複数あり、果皮抽出はオレンジ、花抽出はネロリ、葉抽出はプチグレンほか。 「果皮・花・葉・ 果実」を利用。

  • ハーブの科目:ミカン科、常緑低木
  • ハーブの効能: 明るく気分転換、胃腸・便秘の改善、食欲促進。 ネロリ=催眠リラックス効果(強)、美容効果。 プチグレン=鎮静作用(不 眠改善)、免疫力強化、胃腸改善
  • ハーブの利用法: ジュース、料理、入浴、スキンケア、芳香
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ハーブの種類(カ行 17種類)

10カモマイル(カモミール)
ギリシャ語で地上のリンゴ。 リ ンゴに似たフルーティーな香りです。 昔から常備薬や女性のハーブとしても親しまれています。 抗炎症成分アズレンが豊富。 「花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地):キク科、一年草(ヨーロッパ) ジャーマンとローマン種がある。
  • ハーブの効能: リラックス、沈静、鎮痛、解熱、発汗、利尿、消毒、殺菌、更年期障害、美容(ニキビ・湿疹・乾燥肌・うるおい)、害虫予防
  • ハーブの利用法: サラダ、ハーブティー、ポプリ、芳香、マッサージ、化粧品、入浴、ソープ
  • ハーブの抽出オイル:精油の効能は こちら

77コーンフラワー
ドイツの国花にもなっている青紫色の花です。 麦畑などに自生していた花なので繁殖力も旺盛で白、ピンク、赤色もあり観賞用にもなっています。 「花」を 利用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、一年草(ヨーロッパ南部・西アジア)
  • ハーブの効能: 利尿、強壮、お肌の収れん作用(浸出液)
  • ハーブの利用法: ドライフラワー、ポプリ、化粧水、ハーブティー、サラダ

11コリアンダー
白ピンクの花色でレモンに似た個性的な香りです。  若葉は中国料理(おかゆ・スープ)やタイ料理でも使われ、果実はスパイスで有名です。 「葉・果実(種子)」を利用。

  • ハーブの科目(原産地):セリ科、一年草(地中海沿岸、中東)
  • ハーブの効能: 食欲増進、整腸効果、生理不順改善、体を温める、気分高揚、記憶力増進
  • ハーブの利用法: 肉・魚・カレー料理のスパイス、サラダ、芳香
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78キャットニップ
ネコが好 きな香りが名前の由来でミントの仲間です。 繁殖力も旺盛で古くから薬草として利用されています。 蜂が好む花です。 「葉・花穂」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、多年草(ヨーロッパ・北米)
  • ハーブの効能: 解熱、発汗、催眠作用
  • ハーブの利用法: ハーブティー、肉料理、ポプリ、入浴、ワイン(添え物)、毛糸の染め物

12キャラウェイ
種子はスイートで爽やかな香り で外観はクミンと似ています。 種子は香辛料に利用されています。 「葉・種子・根」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、二年草(東ヨーロッパ・西アジア)
  • ハーブの効能: 消化促進、体内浄化、内臓の働き改善
  • ハーブの利用法: サラダ、スープ、肉料理、煮込み料理(根)、菓子やパン(種子)
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79ガーデンソレル
花色はオレンジ色で繁殖力が旺盛です。 爽やかな酸味があ りハーブ料理に合います。 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): タデ科、多年草(北半球の温帯地域)
  • ハーブの効能: 体内浄化、強壮作用、強心作用
  • ハーブの利用法: サラダ、スープ、オムレツ(若葉)、肉料理

80グリーンマスタード
育てやすいハーブです。 ほかに辛味が強いブラックマスタードやホワイトマスタードがあります。 食用には採りたてが美味。 「蕾・葉・茎」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): アブラナ科、多年草(中央アジア)
  • ハーブの効能: 消臭作用(種子)、利尿、浄化作用(ハーブティー)
  • ハーブの利用法: ハーブティー(種)、サラダ、サンドイッチ、お浸し(若葉)、薬味、漬物、湿布

81コモンタイム
繁殖力旺盛なタイムの一種で種類も豊富です。 香りは爽やかで、強い殺菌・防腐力が知られています。 「葉・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、常緑小低木(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 消化促進、強い殺菌と防腐作用、強壮作用、血行促進(ハーブティー)
  • ハーブの利用法: 肉料理の風味、ハーブティー、ポプリ、入浴剤、石けん

13クラリセージ
種類も多く、ほかにゴールデン・パープル・パイナップル・トリカラーセージなどがある。ナッツに似た甘い香りは気分を 高め官能的な気分になります。 「葉・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、多年草(南ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 沈静(強)、ホルモンバランス調整、性欲増進、むくみ防止、抗菌、防腐、老化防止、消化促進
  • ハーブの利用法: 肉料理、芳香、入浴、マッサージ、シャンプー、香水
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82コンフリー
花色はムラサキ系のピンク色で可憐な花が咲きます。 「傷の治療薬」として知られ、ミネラル分も豊富なハーブです。 「葉・根」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ムラサキ科、多年草(ヨーロッパ・アジア)
  • ハーブの効能: 肌荒れ、ニキビ、呼吸器系緩和(のどの痛み) ※葉や根の浸出液利用
  • ハーブの利用法: 湿布薬(外用薬) ※料理にはあまり向かない。 家畜飼料用栽培

14クローブ
薄紅色の花が咲き、蕾が釘に似ていることから「丁字(ちょうじ)」とも呼ばれます。 消毒臭の強いスパイシーな香りは強い薬効成分で知られています。「花 蕾」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フトモモ科、常緑樹(インドネシア・アフリカ)
  • ハーブの効能: 消毒作用、防腐、気分高揚、消化器系改善
  • ハーブの利用法: 香辛料、芳香、防腐剤、健胃剤、お香
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15月桃(別名:アルピニア)
ミントよりスイートで爽やかな香りです。 亜熱帯性の芳香植物で白ピンクの可憐な花がフジのように垂れ下がり秋に赤い実を付けます。 高い美容効果が特 徴。 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ショウガ科、多年草(沖縄・台湾)
  • ハーブの効能: 強い防虫効果、抗菌、消臭、脳の活性化、肌の新陳代謝、収れん、保湿効果
  • ハーブの利用法: ハーブ料理、石けん、芳香、マッサージ、入浴、スキンケア
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16カルダモン
甘くスパイシーな香りが有名で高級香辛料のひとつです。 緑色の実を 付ける根茎のハーブです。 インド料理では一般的で北欧ではパンに使われています。 「種子」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ショウガ科、多年草(インド)
  • ハーブの効能: リフレッシュ効果、消化器系緩和、呼吸器系緩和
  • ハーブの利用法: パン、インド料理、ティー、化粧品、ボデイケア、石鹸、香水
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17グレープフルーツ
レモンとオレンジを合わせた ような水々しい香りです。 多少の苦味がスッキリします。 精油はTV番組のダイエット効果で有名になりました。

  • ハーブの科目(原産地): ミカン科、常緑樹(西インド)
  • ハーブの効能: 心のバランス調整、ウツ気分改善、内臓活性化、食欲不振、夏バテ、妊娠中や生理の不快感軽減、肝臓改善、頭痛緩和
  • ハーブの利用法: 飲料水、料理、芳香、マッサージ、入浴
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18カユプテ
白い紙のような樹皮に覆われた高木で豪州の原住民アボリジニの人達はカヌー・小屋造り・治療薬などに利用。 澄みきった爽やかな香りです。 「果実・葉・ 小枝」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フトモモ科、常緑樹(東南アジア)
  • ハーブの効能: 頭の活性化、鎮痛、発汗、抗ウイルス、殺虫、呼吸器系・肩こり・頭痛・月経痛の緩和
  • ハーブの利用法: 芳香、薬用、ハーブティー、建築材
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19キャロットシード
人参の種から抽出される精油は老化肌を水々しいお肌に再生する作用で知られています。 少し土臭さのあるスパイシーな香りです。 「種子」を利用

  • ハーブの科目(原産地): セリ科(中央アジア)
  • ハーブの効能: 頭の活性化、強壮、利尿、新陳代謝
  • ハーブの利用法: 料理、化粧品、芳香
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19クレソン
春の味覚のひとつで湿地、湧き水に自生。 β-カロテン豊富でほかの栄養素も多く含む。 程よい辛味が魅力でサラダに最適。 「葉・茎」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): アブラナ科、多年草(ヨーロッパ・中央アジア)
  • ハーブの効能: 免疫力強化、血液酸化防止、食欲増進、貧血、神経痛
  • ハーブの利用法: 料理(サラダ・おひたし・炒めもの)、肉料理の添え物

ハーブの種類(サ行 21種類)

20セージ
ヨモギに似た芳ば しい香りで脂肪分解・臭み消し効果があり肉料理にも使われています。 そのほか抗酸化作用など薬用効果も多いハーブです。 「葉・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、多年草(南ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: ウツ気分・更年期障害の緩和、肌の収れん作用、老化防止、脂肪分解、殺菌
  • ハーブの利用法: 芳香、化粧品、入浴、ハーブティー、シチュー、肉料理、天ぷら(葉)
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83スイート・バイオレット
スミレの仲間でスイートでフローラルな香りです。 薬用効果が高く、香水から医薬品まで幅広く利用されています。 「花・葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): スミレ科、多年草(ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 炎症防止、利尿、鎮静作用
  • ハーブの利用法: 香水、医薬品、着色料、ポプリ

21スイート・マジョラム
白い小花をたくさん付けます。 ほのかに甘くスパイシーな香りは香辛料として肉料理にも合います。 別称:マージョラム 和名:マヨナラ 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、多年草(地中海沿岸・中東)
  • ハーブの効能: 殺菌、鎮静、筋肉痛・頭痛緩和、安眠効果
  • ハーブの利用法: 芳香、肉料理、ピザ、香水、ハーブピロー
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22シナモン
白い花を付ける木でスパイシーな香りです。 香辛料はお菓子でもお馴染みです。 精油は薬用効果の高いことでも知られています。 「樹皮・葉」を利用。

23サマーサボリー
ローズマリーやマジョラムに似たスパイシーでソフトな香りです。 ヨーロッパではソーセージや魚・豆料理の香辛料として重宝されています。 「葉」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、一年草(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 消化促進、強壮、虫刺され(葉)
  • ハーブの利用法: 肉料理、豆料理、サラダ、フランス料理
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84ステビア
甘さが砂糖の200倍もあり、天然甘味料としてダイエット食品に使われています。 中南米ではマテ茶の甘味に古くから利用されています。 「葉・茎」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、多年草(ブラジル・パラグアイ)
  • ハーブの効能: 糖尿病、整腸、防虫、強壮
  • ハーブの利用法: ハーブティー(葉)、料理、飲料水

85シ ソ
和食でお馴染みの香味植物〜実はハーブの仲間です。 酢、醤油、塩味など生葉の爽やかな風味が魅力です。 青ジソと赤ジソがあります。 「葉・芽・種子・ 花 穂」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、一年草(中国)
  • ハーブの効能: 発汗、解熱、老化防止、食欲促進、健胃、防腐
  • ハーブの利用法: 香辛料、料理、天ぷら、芳香
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86サフラン
地面からニョッキとピンクの花が咲きます。 高級化粧品でも知られているハーブです。 【注】花が似ているイヌサフランはユリ科で有毒です。 「雄しべ」 を利用。

  • ハーブの科目(原産地): アヤメ科、宿根性球根草(南ヨーロッパ・アジア)
  • ハーブの効能: 強壮、発汗、通経、冷え性
  • ハーブの利用法: ハーブティー、スープ、料理の香り付け

87ソープワート
花は可愛いピンク色(日陰:白) 名前の通り、葉から 液体ソープを作ることができます。葉を手で揉んで煮出しします。 「葉・茎・根」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ナデシコ科、多年草(ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: ニキビ、湿疹緩和(生葉浸出液)
  • ハーブの利用法: シャンプー、外用薬(湿疹) ※内服はできません(サポニン成分=有毒)

24ゼラニウム
園芸でも身近な花で種類も豊富です。 愛らしい白・ピンク・赤の花を咲かせます。 香りは甘く爽やか。 昔、ヨーロッパでは悪霊を払う花でした。 「葉・ 茎・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フクロウソウ科、多年草(南アフリカ)
  • ハーブの効能: ストレス緩和、更年期障害緩和、ホルモンバランス調整、月経時の不快感解消、利尿、殺菌、殺虫(虫除け)
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、香水、ソープ、スキンケア
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25ローズゼラニウム
ゼラニウムの一種でローズに似たフレッシュな香りです。 ゼラニウムの中でも美容効果が高いことで知られています。 「葉・茎・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フクロウソウ科、多年草(南アフリカ)
  • ハーブの効能: ウツ気分、更年期障害緩和、殺虫、消毒、鎮痛、むくみ防止、美肌効果
  • ハーブの利用法: 芳香剤、入浴、マッサージ、化粧品
  • ハーブの抽出オイル:精油の効能はこち ら

センティッド・ゼラニウム ほかのゼラニウムに比べて形状も豊富で葉の香りに特徴があ り、観賞用(園芸)に向いています。

  • ハーブの利用法: ハチミツやジャム(生葉)、パウンドケーキ

26シトロネラ
見た目は稲のようですがレモンに似たフルー ティーな香りです。 蚊除けロウソクなど防虫効果が有名です。 同じイネ科のレモングラスに似ています。 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): イネ科、多年草(熱帯アジア)
  • ハーブの効能: 安眠、消毒、防虫効果(強い)
  • ハーブの利用法: 芳香、防虫剤(蚊よけ)、衣類の防虫
  • ハーブの抽出オイル:精油の効能はこちら

100サラダバーネット
秋の七 草「われもこう」の仲間で個性的で可愛い小さい球状の花を付けます。 少しキュウリに似た香りの葉はビタミンCが豊富です。 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): バラ科、多年草(ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: お肌の収れん、強壮作用、擦り傷の緩和
  • ハーブの利用法: ドライフラワー、サラダ、スープ、ハーブバター&チーズ

27サイプレス
清々しいウッディ−な香りです。 英名Cypress=ヒノキ。  男性化粧品に利用され、お肌を水々しく張りを与える事で有名です。 「葉・枝」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ヒノキ科、針葉樹(地中海沿岸・西アジア)
  • ハーブの効能: 鎮静、ぜんそく、むくみ、更年期障害、生理バランス調整
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、入浴、化粧品
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28サンダルウッド(白檀)
エキゾチックでウッディ−な香りです。 日本では白檀(びゃくだん)と呼ばれています。瞑想&セクシーな気分になる事でも知られています。 「木部・根」 を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ビャクダン科、熱帯性常緑樹(インド)
  • ハーブの効能: ウツ緩和、浄化作用、免疫力(抗菌)、殺菌、消毒、リラックス、泌尿器、性的不調緩和
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、香水
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29ジャスミン
ジャスミンティーでもお馴染みの清涼感と上品さを感じる香りです。 抽出される精油は高価でウツ気分の緩和など効能も数多くあります。 「花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): モクセイ科、ソケイ属(中東)
  • ハーブの効能: ウツ改善、ホルモンバランス調整、呼吸器系、母乳の促進、美容(乾燥肌)
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、香水、入浴
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30ジュニパー
爽やかなウッディ−調のシャープな香りはリキュール酒のジンの材料にも使われてます。 昔から消毒作用がよく知られています。 「実・葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ヒノキ科、針葉樹(北半球・寒冷地)
  • ハーブの効能: 空気清浄、脳の活性化、殺菌、解毒、利尿作用、二日酔い、ニキビ、脂性肌、生理促進、食欲増進
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、入浴、スキンケア
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31シダーウッド
爽やかなウッディ−調の香りです。 古代エジプトではミイラの防腐剤に使用されました。リラックスできる深い香りは瞑想にも使われています。 「木部」を 利用。

  • ハーブの科目(原産地): ヒノキ科、針葉樹(北米)
  • ハーブの効能: リラックス、呼吸器系改善、殺菌、消毒、肌の引き締め(強)
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、入浴剤、整髪料、スキンケア
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32ジンジャー
お料理でお馴染みショウガの爽やかでスパイシーな香りです。 古くから解毒剤やスパイスに利用されています。 「根」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ショウガ科、多年草(東南アジア)
  • ハーブの効能: 脳の活性化、抗菌作用(強)、二日酔い、吐き気、鼻水の緩和
  • ハーブの利用法: 芳香、香辛料、民間治療
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101サフラワー
和名「ベニバナ」でオレンジ色の花が鮮やか。 語源はアラビア語で「染める」。 お馴染みベニバヤ油のほか赤染料や観賞に利用。 「花・葉・種子」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、一年草(地中海沿岸・西アジア)
  • ハーブの効能: 婦人科系薬用、血行促進
  • ハーブの利用法: 料理、サラダ油、サラダ、マーガリン、化粧品、着色料、ポプリ

102セリ
春の味覚のひとつで里山の湿地に自生。 爽やかな香味が魅力です。 新鮮な香りは「おひたし・汁物」におすすめ♪ 「葉・茎・根」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、多年草(日本・東南アジア)
  • ハーブの効能: リウマチ、神経痛、低血圧
  • ハーブの利用法: 料理(おひたし・汁・お粥)

ハーブの種類(タ行 9種類)

33タイム
繁殖力旺盛でソフトで爽やかな香りです。 ハーブ料理によく利用されています。 立ち性&ほふく性があります。 強い殺菌力、防腐が有名。 「葉・花」を 利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、常緑小低木(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 殺菌力(強)、防腐、頭の活性化、頭痛緩和、利尿作用、お肌の引き締め、喉の痛み(ハーブティー)
  • ハーブの利用法: 芳香、ソープ、入浴、マッサージ、ハーブティー、ポプリ、料理の香り付け
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34タンジー
樟脳に似た香りで丸ボタンのような黄色い花を付けます。 寒さに強く繁殖力旺盛(除虫菊の仲間) 昔は殺菌・防虫などに利用されましたが今は染色用で有名  「花・葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、多年草(北欧・シベリア)
  • ハーブの効能: 殺菌、防虫効果
  • ハーブの利用法: ポプリ、染色、虫除け、香水 ※内服はできません。
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88チャイブ
玉ネギに似た香りで可愛いピンクの丸い花も食べれます。 アサツキにも似て用途も同じ。丈夫なハーブで、小さい球根が密集します。 「花・茎」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ユリ科、多年草(北半球)
  • ハーブの効能: 食欲増進、防腐効果、便秘改善
  • ハーブの利用法: 料理(スープ・バター・薬味・オムレツ・サラダ・冷や奴)〜ネギ同様に使えます。

88チャービル
パセリに似たハーブで葉が繊細で綺麗です。 カロチン・鉄分・マグネシウム・ビタミンC など栄養豊富でフランス料理にも使われています。 「生葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、一年草(南ヨーロッパ・コーカサス地方)
  • ハーブの効能: 美肌効果、肝臓改善、血液浄化、発汗、解熱作用
  • ハーブの利用法: 化粧水、ハーブティー ※サラダ・スープなど幅広い料理に合います。

35ディル
フェンネル似ですが1本茎で甘い香りです。 鎮静効果が有名「なだめる」と言う語源があります。 ミネラル・リン・カルシウムなど含まれる。 「葉・茎・ 花・種子」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、一年草(地中海沿岸・西アジア)
  • ハーブの効能: 鎮静作用(強)、催眠効果、消化促進
  • ハーブの利用法: 芳香、ポプリ、ハーブティー、サラダ、ハーブバター、お菓子、薬用
  • ハーブの抽出オイル:ディルシードの効能はこち らディルウィードの効能はこちら

36ティートリー
爽やかでシャープな香りです。(馴染みのある香りです) オーストラリア(原住民が発見)を代表するハーブのひとつ。 強い殺菌力が有名です。 「葉・ 枝」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フトモモ化、常緑植物(オーストラリア)
  • ハーブの効能: 精神安定、殺菌・消毒(強)、皮膚病(水虫)、スキンケア(ニキビ)、免疫力強化
  • ハーブの利用法: 芳香、ソープ、シャンプー、殺菌消毒剤、マッサージ、入浴、スキンケア、薬用
  • ハーブの抽出オイル:精油の効能はこちら

90ティーローズ
優雅でフローラルな香りです。 花色の種類は多く、元品種はチャイナローズ(中国)で18世紀頃、ヨーロッパへ渡り品種改良されました。 「花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): バラ科、低木(北半球)
  • ハーブの効能: 気持ちが明るくやさしい気持ちになります。
  • ハーブの利用法: 芳香、ポプリ、ジャム

89チコリ
空色の可愛らしい花を咲かせます。 卵白と砂糖で花菓子などに利用できます。 根は煎るとコーヒーのような味になります。 「花・葉・根」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、多年草(北ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 肝機能改善、利尿、健胃、抗菌作用
  • ハーブの利用法: サラダ、炒め物、珈琲の代用(根)、料理の装飾用

37タンジェリン
マンダリンやポンカンに似た甘酸っぱい香り です。 ビタミンCを多く含み、剥きやすい果皮が特徴で「温州みかん」の元品種です。 「果皮・果実」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ミカン科、常緑低木(インド)
  • ハーブの効能: 催眠、ストレス緩和、消化器系改善
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、食用
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ハーブの種類(ナ行 3種類)

90ナスタチューム
次々とカラフルな花が咲きます。 クレソン似のピリッとした風味がありビタミンC・鉄分が豊富。 開花後の鞘(さや)は料理の薬味になります。 「花・ 葉・果実」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ノウゼンハレン科、一年草(南米北部)
  • ハーブの効能: 便秘解消、食欲促進効果
  • ハーブの利用法: サラダ、サンドイッチ、酢漬け、ピクルス ※生食中心

38ナツメグ
ハンバーグなどでお馴染みの香辛料ですが香味成分の強い「スパイシースパイス」に分類されます。 可愛い卵型の果実(種子)が特徴。 「種子」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ニクズク属、常緑樹(インドネシア)
  • ハーブの効能: 鎮痛作用
  • ハーブの利用法: スパイス、バター、化粧品
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39ニアウリ
樟脳のような薬っぽさのあるシャープな香りです。 抗炎症・消毒作用があり、免疫力を高めたり空気感染予防に効果があります。 「葉・枝」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フトモモ化、広葉樹(オーストラリア)
  • ハーブの効能: 脳の活性化(強)、殺菌(強)、鼻炎、花粉症、ニキビ、吹き出物
  • ハーブの利用法: 芳香剤、マッサージ、スキンケア、歯磨き
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ハーブの種類(ハ行 15種類)

90ボリジ
ロマンチックな星型の花(青紫)はスターフラワーと呼ばれています。 ウツ気分に効果があることが知られています。 「花・葉」のフレッシュ(生)を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): ムラサキ化、一年草(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: ウツ気分緩和、血液浄化、発汗、鎮静、強壮作用
  • ハーブの利用法: ハーブティー、ワイン、アイスキューブ、サラダ、炒め物、芳香

41ヒソップ
ピンクや白系の花色でハッカに似た爽やかな香りです。 呼吸器系の改善が知られています。 和名:ヤナギハッカ 「葉・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、常緑小低木(南ヨーロッパ・中央アジア)
  • ハーブの効能: 殺菌、消毒作用(強) 呼吸器系緩和、お肌・ウエスト引き締め(強)
  • ハーブの利用法: 入浴、マッサージ、ポプリ、料理(サラダ・シチュー)、リキュール香り付け(蕾)
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42フェンネル
ディルに似た黄色い小花を付け、ほのかに甘くフローラルな香りはハチが好きな花です。 ヨーロッパでは食用や薬用に古くから利用されています。 「葉・ 茎・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、常緑多年草(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 浄化作用(体内毒素除去)、ダイエット(脂肪燃焼)、ストレス、便秘、消臭、更年期障害、生理不順緩和
  • ハーブの利用法: スパイス、魚料理、ハーブティー、芳香、入浴、マッサージ
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43バジル
こんもりした葉は甘くスッキリした香りで種類も多い。(ブッシュ・レモン・シナモンバジルなど) ハーブ料理でお馴染みの育てやすいハーブです。 「葉」 を利用。

  • ハーブの科目(原産地):  シソ科、一年草(熱帯アジア・太平洋諸島)
  • ハーブの効能: 頭の活性化、疲労回復、消化器系改善、殺虫、自律神経コントロール、殺菌、消毒、頭痛、お肌(ニキビ)
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、マッサージ、料理 ※トマト・ニンニクと相性がよい
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44フレンチタラゴン
フランス料理には欠かせないハーブです。 黄色の花を付けますが稀です。 主に料理の香り付けに利用されます。 (ヨウ素・ビタミンA・Cを含む)  「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、多年草(南ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 食欲増進、強壮
  • ハーブの利用法: 魚・肉・卵料理、タルタルソース ※トマトと相性がいい
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45ベルガモット
オレンジ似の柑橘系のフローラルな香り です。 紅茶の香り付けなどに利用されています。(名前の由来:イタリアの町名) 「果皮」を利用。※主に抽出精油

  • ハーブの科目(原産地): ミカン科、常緑高木樹(イタリア)
  • ハーブの効能: 沈静効果、リラックス、疲労回復、殺菌・消毒作用、ニキビ、湿疹 、防虫効果
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、コロン、入浴、ゼリー、ワイン、ポプリ、ティー
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46ベチバー
樹液のような深みのある香りです。  東南アジアではポピュラーなハーブでススキに似ています。 主に根の抽出液を利用。 リラックス効果が知られています。 「根」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): イネ科、多年草(インド)
  • ハーブの効能: リラックス、ストレス緩和、消毒、血行促進、筋肉痛、関節痛の緩和、お肌の活力
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、マッサージ
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47ペッパー
食卓でお馴染み♪スパイシーで刺激的な香りです。 香辛料が主で、刺激の強い ペッパーブラック、ペッパーグリーン、ペッパーホワイトなどがあります。 「種子」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): コショウ化、ツル性植物(インド)
  • ハーブの効能: 鎮痛、空気清浄、ストレス緩和、筋肉疲労緩和、胃腸改善
  • ハーブの利用法: スパイス(食卓コショウ)、マッサージ、芳香
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48パイン
針葉樹 のシャープでウッディーな香りです。 殺菌消毒作用が強く、石鹸や軟膏など香り付けによく利用されています。 「葉・球果」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): マツ科、針葉樹(北半球全体に分布)
  • ハーブの効能: リフレッシュ効果、殺菌・消毒作用(強)、呼吸器系緩和、抗菌、消毒、疲労回復、血行促進、鎮痛作用
  • ハーブの利用法: 芳香(空気浄化)、入浴、マッサージ
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49パチュリー(別称:パチョリ・パチュリ)
ゴムの木のようなウッディ−調の香りです。 お肌の引締め、体臭予防などスキンケアによく利用されています。 匂い袋サシェに利用(インド) 「葉」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、熱帯低木(インド)
  • ハーブの効能: 鎮静、殺菌、消毒、虫刺され、ニキビ、利尿作用(強)、お肌の引き締め、デオドラント効果(体臭予防)、虫よけ
  • ハーブの利用法: 芳香、香水(保留剤)、入浴、スキンケア、マッサージ、ポプリ、サシェ
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50パルマローザ(別称:パルマロサグラス)
香りはゼラニウムに似てインディアン・ゼラニウムとも呼ばれる。 レモングラスやシトロネラと同属のイネ科。  香水・石鹸・化粧水など香り付けに広く利用。 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): イネ科、多年草(インド・ブラジル・インドネシア)
  • ハーブの効能: 鎮静作用、乾燥・老化肌、抗菌作用(感染症対策に有効)
  • ハーブの利用法: 芳香、香水、化粧品、ソープ、入浴
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51ベンゾイン
バニラに似た甘い香りで持続性が高く濃厚です。 別称「安息香・アンソクコウ」と呼ばれリラックス効果が知られています。 「樹脂」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): エゴノキ科、低木(東南アジア)
  • ハーブの効能: 鎮静作用、乾燥・老化肌、抗菌作用(感染症)
  • ハーブの利用法: 芳香、香水、化粧品、ソープ、入浴
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52フランキンセンス
別名「乳香」でも有名で爽やかさ(レモン似)のある樹木の香り。 古代エジプト時代、治療薬や化粧に利用されました。 リラックス効果が有名。 「樹脂」 を利用。

  • ハーブの科目(原産地): カンラン科、ボスウェリア属の樹木(アフリカ・インド)
  • ハーブの効能: 沈静効果、消毒、呼吸器系・冷え性緩和、乾燥肌、肌の引き締め※老化防止の精油とも呼ばれています。
  • ハーブの利用法: 芳香、化粧水(あかぎれ)、入浴、マッサージ、香料
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53ヘリクリサム
菊の仲間の黄色い花で種類も豊富です。 香りは個性的であまり好まれません。 乾燥を好み、別名「イモーテル」と呼ばれる高級精油です。 「葉(花房 付)」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、多年草(南アフリカ、オーストラリア)
  • ハーブの効能: 抗菌作用(強)、ニキビ・日焼け緩和、血行促進
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ
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55バニラ
アイスでお馴染み、とてもスイートな香りです。 ツル性で高い樹木に絡んで成長します。製造方法で10、20フォールド、co2など種類がある。 「種 子・鞘さや」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ラン科、多年生(メキシコ・中央アフリカ)
  • ハーブの効能: 緊張緩和、催淫、鎮静作用
  • ハーブの利用法: 芳香、化粧品、食品の香料(アイスクリーム・ケーキ)、リキュール
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ハーブの種類(マ行 8種類)

91マロウ
花色は紫、ピンク、白など。 炎症を抑える薬効が知られ、特に根の粘液は鎮静鎮痛効果が高い。 ハーブティーは5色に変化するので綺麗です。「花・葉・ 根」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): アオイ科、多年草(南ヨーロッパ・アジア温帯地域)
  • ハーブの効能: 呼吸器系緩和、炎症緩和、美肌(シミ・ソバカス)、便秘、鎮静・鎮痛(強)
  • ハーブの利用法: ハーブティー、おひたし(若葉)、ポプリ(花びら)

92マリーゴールド
丈夫で花期も長く種類も豊富。 薬効があり、古くから欧州では軟膏に利用され、現在では目薬の成分にも利用されています。 美肌効果もあります。 「花・ 葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、一年草(南ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 美肌効果(お肌の収れん)、抗菌抗炎、発汗作用(ドライの花ハーブティー)
  • ハーブの利用法: サラダ、スープ、シチュー、ハーブティー、化粧品、石けん、薬用、入浴

56ミント
種類は多く、ペパーミントは爽やかな香り、スペアミントは更にスイート。 ほかアップルミント・パイナップルミント・日本のハッカ(香りは劣ります)な ど。 薬効成分が多く、古くから薬草として栽培。 軟膏にも使われています。 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、多年草(ヨーロッパ・北米)
  • ハーブの効能: 頭の活性化、鼻づまり、消化促進、殺菌、消毒、疲労回復、歯痛緩和
  • ハーブの利用法: 芳香、ソープ、入浴、マッサージ、ポプリ、ハーブティー、デザート、香料
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57マジョラム(和名:マヨナラ)
温かみのある甘い香りです。 地中海地方ではお馴染みのハーブで薬草や料理に利用されています。 疲労回復・精神安定などの効果があります。 「葉」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、多年草(地中海沿岸・中東)
  • ハーブの効能: 鎮静作用(強)、ストレス解消、精神安定、老化防止、血行促進、防腐作用
  • ハーブの利用法: 芳香、香水、入浴、マッサージ、ハーブティー、料理
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93ミツバ
三つ葉は食卓でお馴染みですが、ビタミンAとカルシウムは「ほうれん草」と同等です。 日陰を好み、緑あざやかで清涼感のある風味です。「葉・茎」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、多年草(日本)
  • ハーブの効能: 消化促進、ストレス緩和
  • ハーブの利用法: 和風料理全般(汁物・卵とじ・天ぷらなど)

58ミルラ
神秘的なしっとりとしたウッディー調の香りです。 浄化作用と乾燥作用が強く、古代エジプトではミイラ保存に使用。 別称:没薬(もつやく) 「樹脂」を 利用。

  • ハーブの科目(原産地): カンラン科、常緑高木(アフリカ)
  • ハーブの効能: 抗菌・消毒作用(強)、ウィルス感染症、呼吸器系緩和、水虫、湿疹、ニキビ
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、マッサージ、香水、歯磨き
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59マンダリン
爽やかでオレンジよりも深みのある香りです。 爽やかな香りは「ウツ緩和」に効果があり刺激も穏やかです。タンジェリンの元種です。 「果皮・果実」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): ミカン科、常緑低木(インド)
  • ハーブの効能: ウツ気分緩和、消化促進、体内活性化
  • ハーブの利用法: 芳香剤、入浴、マッサージ、リキュール酒
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60マートル(別称:ギンバイカ)
星状の白い花を付ける低木です。 香りはシャープでフレッシュ。 紀元前2500年頃から発熱や痛み止めとして利用されました。 「葉・小枝」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フトモモ科、常緑低木(北アフリカ・南ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 頭の活性化、強壮、殺虫、抗ウィルス、お肌の収れん、殺菌、消毒
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、入浴
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ハーブの種類(ヤ行 2種類)

61ヤロウ
花は赤・黄・白と 華やかで放射状に広がります。 古くは止血治療に使われたハーブです。痛み・炎症緩和など薬効も多く医療にも使用。 「葉・茎・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): キク科、多年草(ヨーロッパ・北米)
  • ハーブの効能: 食欲増進、風邪、利尿、殺菌、お肌の収れん(強)、発汗
  • ハーブの利用法: 入浴、ポプリ、サラダ、ハーブティー、化粧水
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62ユーカリ
爽やかでシャープな香りで強い殺菌力が有名です。  オーストラリアを代表する樹木で種類も多く、原住民が昔から利用してきました。 「葉・枝」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): フトモモ科、常緑高木(オーストラリア)
  • ハーブの効能: 殺菌(強)、空気洗浄、頭の活性化、風邪(抗ウィルス作用)、呼吸器系(ぜんそく等)緩和、鎮静、鎮痛、抗炎症
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、薬用
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ハーブの種類(ラ行 18種類)

63ラベンダー
爽やかでフローラルな香りです。 開花時の鮮やかな紫ジュータンは魅了されます。(高温多湿を嫌う) 薬効も多く、特に殺菌消毒効果が有名です。 「花」 を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、常緑低木(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 鎮静、不眠症、殺菌、消毒、ニキビ、湿疹、鎮痛、呼吸器系緩和、足むくみ、筋肉痛、月経痛緩和、防虫効果
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、マッサージ、ポプリ、ハーブティー、香水、化粧品、お菓子
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64ローズマリー
爽やかでシャープな香りです。  ヨーロッパでは料理にお馴染みのハーブです。 薬効が豊富で中でも老化防止や細胞活性化が知られています。 「葉・花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、常緑低木(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: ストレス緩和、頭の活性化、殺菌、消毒、空気浄化、発汗、老化・ボケ防止、肌の引き締め、精神安定
  • ハーブの利用法: 芳香、化粧水、入浴、マッサージ、薬用、ハーブティー
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65レモンバーム
レモンに似た香りでスイートです。(別名:メリッサ) ヨーロッパでは不老長寿の秘薬としてハーブティーで親しまれました。 名のとおり蜂が好みます。  「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、多年草(南ヨーロッパ)
  • ハーブの効能: 鎮静作用、不眠症緩和、消化促進、生理バランス調整、抗うつ作用、虫さされ(生葉)
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、マッサージ、魚肉の香り付け、サラダ、ハーブティー
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66ローズ
ほのかに甘くフローラルで優雅な香りは世界中の女性に人気です。 品種も多く、ダマスクローズが最高級とされています。 美容と婦人科系の薬効で有名。  「花」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): バラ科、低木(北半球)
  • ハーブの効能: リラックス、気分高揚、殺菌、保湿、ホルモンバランス調整、更年期障害、便秘、美容(シワ・たるみ・弾力)※肌質問わず
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、化粧品、入浴、料理、ポプリ、ハーブティー、ジャム
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67ラバンサラ
爽やかな少し甘い香り(チョウジに似ています) 語源:マダガスカル語「体にいい葉」。抗菌、抗ウィルス作用が知られています。 「葉・小枝」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): クスノキ科、常緑高木(マダガスカル)
  • ハーブの効能: 安眠(誘眠)、抗菌、抗ウィルス、鎮静作用
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、入浴
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68レモングラス
稲のような外観ですがレモンに似た香りと少し草っぽさも感じる香り。  レモンと成分は異なります。 香りは強めで東南アジアでは魚の臭い消しに利用。 「葉・茎」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): イネ科、多年草(インド・熱帯アジア)
  • ハーブの効能: 疲労回復、脳の活性化、空気清浄、体臭予防、防虫(ペットのノミ・ダニ)
  • ハーブの利用法: 芳香、マッサージ、入浴 ※顔のマッサージには向きません。
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69ラバンジン
フローラルで爽やかな香りです。 ラベンダーの交配種で主に呼吸器系の緩和作用が知られています。 「花穂」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シソ科、常緑低木(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 鎮静、不眠、呼吸器系改善、お肌再生、筋肉痛、疲労感
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、マッサージ、香水
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70ラブラドルティー
グリーン系のシャープな香りで す。 風邪に効果があり、カナダの原住民はお茶にして飲用していました。 ※作用が強いので注意。 「花房付きの小枝」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): ツツジ科、常緑低木(北半球)
  • ハーブの効能: 食欲促進、不眠解消、消化器系改善、風邪
  • ハーブの利用法: 芳香、ハーブティー
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94ラビッジ(別称:ロベージ)
フェンネルに似た黄色い花が咲き、大きく成長します。 欧州では、根は食用、種はスパイス、葉はハーブ料理に利用。 「葉・根・種子」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): セリ科、多年草(地中海沿岸・イタリア)
  • ハーブの効能: 消化促進、防腐、鎮静作用、デオドラント作用、体内浄化
  • ハーブの利用法: 料理の風味付け(ジャガイモ・パンなど)、シチュー(葉・茎)、リキュール酒

95リコリス
「甘草」とも呼ばれるほど「甘い」のが特徴です。 漢方薬の利用でも知られています。 とても甘いので少量で使います。 「根・茎」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): マメ科、多年草(ヨーロッパ・ウラル地方)
  • ハーブの効能: アレルギー抑制、解毒作用、砂糖の代用(糖尿病)
  • ハーブの利用法: 料理の甘味料(根茎部)

96ルバーブ
フキに似た大きな葉で漢方薬の大黄(だいおう)の仲間です。 葉は有毒のため食用は利用できません。 ジャムがおすすめ「煮込むと紅色になり甘酸っぱい」  「茎」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): タデ科、多年草(シベリア南部)
  • ハーブの効能: 便秘の緩和(緩下)作用
  • ハーブの利用法: ジャム(茎)・染料(根)

97ロケット(別称:エルーカ)
大根や菜の花の仲間でクレソンに少し似た味、イタリア料理に使われています。 花も食べられます。ビタミンAとCが豊富でサラダに合います。 「葉・花」 を利用。

  • ハーブの科目(原産地): アブラナ科、一年草(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 消化促進、血液浄化作用
  • ハーブの利用法: サラダ、肉料理、おひたし、中華料理 ※基本は生葉利用

71ローレル
シナモンに似たスパ イシーな香りで「月桂樹」の名で知られています。 消化器系に効果があることが知られています。 落ち込んだ気持ちを明るくします。 「葉」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): クスノキ科、常緑高木(地中海沿岸)
  • ハーブの効能: 食欲促進(強)、フケ予防、抗菌、防腐、鎮痛、内蔵の不快緩和、湿疹
  • ハーブの利用法: 芳香、ハーブ染め
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72ローズヒップ
バラの種子で、ハマナスに似た「赤い果実」です。 ビタミンCとEが豊富で必須脂肪酸をバランス良く含む。 美容効果の高い高級キャリアオイルとして有 名。 「果実」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): バラ科、低木(-)
  • ハーブの効能: シミ改善、新陳代謝促進、お肌の老化防止
  • ハーブの利用法: マッサージオイル、スキンケア、民間薬

73リンデン
フローラル調の柔らかな香りです。 和名:菩提樹(ボダイジュ) 欧州ではポピュラーな樹木でスキンケアに利用されています。 「花・樹木」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): シナノキ科、落葉樹(北半球)
  • ハーブの効能: 鎮静、抗炎、安眠、老化肌、シミ・しわの緩和
  • ハーブの利用法: 芳香、ハーブティー、化粧品(クリーム・ローション・シャンプー)、木工
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74ローズウッド
バラに似たウッディ−で甘い香りに名前が由来しています。 アマゾンの大木で生息数減少により調達が困難な希少精油です。 催淫・殺菌が有名。 「樹・ 幹」を利用。

  • ハーブの科目(原産地): クスノキ科、熱帯大木(南米)
  • ハーブの効能: 催淫、ストレス緩和、中枢神経安定作用、インポテンツ不感症、殺菌解毒、呼吸器系緩和、細胞活性化、老化肌(シミ・しわ)、 乾燥肌
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、マッサージ、ポプリ
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75ライム
柑橘系のフルーティーでシャープな香りです。 強い殺菌消毒力とリフレッシュ効果が知られています。 古代「薬」としても使われました。 「果皮」を利 用。

  • ハーブの科目(原産地): ミカン科、常緑低木(インド・東南アジア)
  • ハーブの効能: 殺菌消毒(強)、抗うつ、強壮、抗ウィルス、お肌の収れん
  • ハーブの利用法: 芳香 ※刺激が強くマッサージには不向き
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76レモン
食卓でもお馴染み、フルーティーで爽やかな香りです。 料理から芳香まで広く利用されておりアロマ初心者にもおすすめです。 「果皮・果実」を利用

  • ハーブの科目(原産地): ミカン科、常緑低木(インド)
  • ハーブの効能: 頭の活性化、老化防止、血行促進、消毒、解毒作用、呼吸器系緩和、ニキビ、しわ
  • ハーブの利用法: 芳香、入浴、マッサージ
  • ハーブの抽出オイル:精油の効能はこちら

上記でご紹介していない『にら・みょうが・わさび・にんにく・しょうが・とうがらし・クレソン・セロリ・ミツバ』など日本人 には「身近な植物」・・・実はこれらもハーブの仲間です。

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【注意事項】
上記ハーブの効能・利用法については、国内外の文献から一般的に言われている事柄を要約してご紹介しています。 文中「ハーブ抽出オイル」とは天然エッセ ンシャルオイル(精油・アロマオイル)のことをさし、食用(飲用・料理)には、ご利用出来ません。 エッセンシャル・オイルは成分が凝縮されているためス キンケアに使用される時はキャリアオイル等で薄める事が基本です。
医療目的でのご使用の場合は必ず専門のアロマテラピストや医師の指示を仰いで下さい。 使用を誤ると、逆に害を及ぼす種類もありますので使用方法を充分ご 確認された上でお楽しみ下さい。