認知症を予防するアロマオイル

認知症アロマ2014年のテレビ番組「たけしの家庭の医学」で放送された認 知症に効くアロマの概要と認知症に効果のあるアロマの配合からアロマオイルの使い方をご紹介いたします。

認知症予防で注目のアロマテラピーは欧米では医療現場で利用されており、その安全性は確 認済みです。 アロマテラピーは芳香療法と訳され、趣味だけのものではありません。

認知症に効くアロマオイル・エッセンシャルオイル・精油

アロマオイル4種類を昼夜に分けた、ブレンドオイルが、認知症に効果がある事が実証されました。
配合詳細は下段参照 ※ローズマリー:カンファー種使用

ラベンダー オレンジ ローズマリー レモン

  • ラベンダー
  • オレンジスイート
  • ローズマリー
  • レモン
  • 昼用ブレンド
  • 夜用ブレンド

ラベンダーは鎮静効果があり、親しみやすい爽やかなフローラルでハーブ調の香りです。 オレンジスイートはウツ気分に効 果があり、お馴染みスイートでフルーティーな香りです。 ローズマリーカンファーは思考力、精力を高め、ボケ防止効果がある爽やかな香りです。  レモンはリフレッシュ、消毒、血行促進効果があり、フレッシュで水々しい爽やかな香りです。

アロマがはじめてでアロマオイルの意味がわからない方へ

番組内で出てきた「化学合成、ニセモノ」などの表現について、化学合成とは目的に合わせて人口成分を調合したもので、天然 100%とは品名・価格も異なり、偽物を意図した商品ではありません。

日本ではアロマオイルの呼び名が普及しておりますが、エッセンシャルオイルが国際的な正式名です。和名は精油です。 名称を ご存じない方もいらっしゃいますので当店では3名称を併用しています。

認知症予防アロマについて テレビ番組「たけしの家庭の医学」より

この女性の検査数値は13で、認知症予備軍と診断され「認知症」間近の状態でした。 一週間後の検査の結果、正常範囲の数 値2へと改善されています。

認知症イメージ

年配の女性の方がご家庭でのアロマ芳香浴で効果の検証が行われました。
この女性は「物忘れ」がとても多くなり 「冷蔵庫を開けてから何を取ろうとしたのか忘れた」 など、直前に思っていた事を忘れていました。

また、もうひとりの方は認知症正常範囲の数値5の66歳男性は1週間のアロマテラピー芳香浴で数値3へ改善されました。

数値:0〜7 (正常範囲)、7〜14(認知症予備軍)、14〜16(認知症)

1日に2系統のアロマオイルの香りを嗅ぐことにより、神経細胞の活性化と沈静化が繰り返されることに意味があるそうで す。 香りで?と思われる方もおられるかと思いますが、この臭覚の機能は脳の中で認知症と関係のある脳の部分に近く、密接な関係があるそうです。

(ここまでテレビ放送要約)

以上は認知症に効くアロマを発見された某大学医学部教授の臨床試験によるデーターです。  ほかにも多くのご老人の方など実証試験をされた結果を踏まえての結論であることが紹介され、長年、研究されてきた大学教授ご本人が直接、番組内で解説さ れております・・・さらに、番組の中では、

対象年齢は50代から70代の方が中心ですが、認知症予備軍は40代からと言われており、早めにアロマテラピーを始められて も問題ないそうです。

【当店コメント】このページでは認知症を対象として説明しておりますが、アロマは年齢や性別を問いません。 このアロマオイ ルのブレンド配合は年齢に関係なく勉強やデスクワークの時の集中力アップや就寝時の安眠対策にもおすすめします。 ※専用ブレンドオイル:販売休止中(終 了)

アロマで認知症予防 アロマオイルの使い方

昼用、夜用アロマオイル 2:1 のブレンドです。

居間での使い方ブレンド昼のブレンド(アロマオイルの配合):ローズマリー2滴+レモン1滴
昼用ブレンドは1回あたり3滴程度です。 午前中に2時間以上、芳香浴をしてください。 ※お昼を過ぎても継続していただいて問題ありません。

※ボトルにはドロッパー(点滴)が付いていますので、1滴づつ落ちます。

ブレンド夜のブレンド(アロマオイルの配合):ラベンダー2滴+オレンジ1滴
夜用ブレンドは1回あたり3滴程度です。 できれば睡眠の1時間前から最低2時間、芳香浴をしてください。 ※就寝中〜朝まで問題ありません。

教授のお話では合計3滴ですが、お部屋の大きさなど香りが弱い場合、5〜6滴程度は通常のアロマテラピーで使用されている量 ですので問題ありません。

アロマ芳香浴(香りを嗅ぐ方法)について

お部屋でアロマ素焼きのアロマストーンなどに垂らして、香りの自然拡散 にまかせた簡単な方法やアロマポッ ト、アロマライトなどロウソクの火や電球の熱を利用して効率よく香りを拡散するもの、加湿器のように超音波を利用したもの、ベポライザーと言われる 電熱線が内蔵された芳香器などいろいろな種類があります。

「上記テレビ番組ではアロマペンダントも紹介されています」
アロマオイルを専用マットに染み込ませるだけの簡単なものから電動式タイプがあります。 いつも身につけて近くで香りを嗅げる利点があります。

火や電気を使わないタイプは香りが弱いので、近くに置かれるか、せまい空間に向いています。 火や電気を利用した ものは香りが効率よくお部屋に広がります。 アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)は80℃位が一番効率が良いと言われています。(一瞬、触っても ヤケドをしない熱さです)

認知症対策のアロマでは1日の中で香りを切り替える必要がありますので、香りが混ざる場 合があります。 そのため、アロマ器具(芳香器)を香りごとに 2つ用意されると効率的です。 たとえば、夜の香りはコンセント ライトのような常備灯、日中の香りは火も電気も使わないア ロマストーンやアロマペンダントなど自然揮発、 または自然揮発式を枕元に置いて日中はペンダントなどの方法もあります。

注意すること

番組内でも触れられていましたが、香りは強いと効果が増すものではありません。 鼻元で嗅ぎ続けることは厳禁です。 鎮静効果のラベンダーは強すぎると興奮作用になります。 エッセンシャルオイルの注意事項や保管方法は「アロマオイルの使い方」で説明しておりますので参考にしてください。

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上記は国内外で広く言われている事をご紹介しています。エッセンシャルオイルは医薬品ではありません。
万が一、心身の状態がすぐれないときは使用を止めて、すみやかに医師の診断を受けるようにしてください。