ラベンダーオイル[lavender]精油の効能

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    • 効能(メンタル)|効能(スキンケア)
    • 効能(ボディ)|そのほかの効能
    • 主要成分・学名・抽出法・抽出部位・ノート・
      原産地・種類・作用
    • ブレンド相性のよいアロマオイル|注意事項
ラベンダー アロマ オイル

ラベンダーオイル(精油)のプロフィールと香り

お馴染みのラベンダーオイル(精油)はシソ科の常緑低木です。 花つぼみに触れるだけで香りが広がる香りの強さがありアロマ 初心者でも親しみやすく人気があります。 ラベンダー精油の香りはハーバル調の爽やかな香りで、ラベンダーオイル(エッセンシャルオイル)の種類も多くあ ります。

ラベンダーの種類

ラベンダー・ハイアルパイン(High Altitude)

フローラルでフレッシュな香りです。 フランスの高地などで栽培されている最高品質のラベンダー精油です。 鎮静効果成分を 多く含有しています。

ラベンダー・スパイク(Lavender Spike)

ラベンダーの中ではシャープなハーバル調の香りです。 シネオール・カンファーを多く含有していてリフレッシュ効果の高い精 油です。 ほかのラベンダーに比べると刺激があります。

これらのほかに、ラベンダー・オーストラリア、ブルガリア、クロアチア、ラベンダー・モンブラン、少し高価なラベンダー・フ レンチ、3,500フィート以上の高地で生産されるラベンダー・ポピュレーション などがあります。

精神(メンタル)の効能

鎮静作用がありイライラ気分の時などストレスを緩和します。 安眠におすすめ (使い過ぎると逆作用(高揚)します) 老化 ボケ防止にはオレンジとブレンドすると効果的です。

お肌(スキンケア)の効能

ラベンダーはお肌の脂質を選ばず利用できます。 ニキビや湿疹などのお肌のトラブルや脱毛症のヘアケア、石鹸や香水など、化 粧品等に幅広く利用されています。

体(ボディ)の効能

鎮痛作用があり呼吸器系のトラブルや筋肉痛などに効果があります。 皮膚の治癒作用が有名です。

そのほかの効能

消毒効果が高く、殺菌・抗菌・殺虫作用があります。 虫刺されやアロマキャンドルにもよく利用されています。

主要な成分(データ)

鎮静効果の高い成分を多く含有しています。 Camphor(カンファー)を多く含有している種類もありますが、ほとんどは Linalool(リナロール)とLinalyl acetate(酢酸リナリル)を最も多く含有しています。 スパイク種はシネオールを多く含有しています。

  • 学名:Lavandula angustifolia(ラベンダー)
  • 抽出法:蒸気蒸留法
  • 抽出部位:花頭
  • ノート:トップノート
  • 原産地:フランス、オーストラリア、ブルガリア、クロアチア、スペイン
  • 種類:シソ科
  • 作用項目:鎮静、抗うつ、抗ウィルス、鎮痛、消炎、消毒

ブレンド相性のよいアロマオイル(精油)

オレンジ、ゼラニウム、カモミール、レモン、マンダリン、ベルガモット、シトロネラ、パチュリー、パイン、タイム、ローズマ リー、ジャスミン、イランイラン、パルマローザ

注意事項

ラベンダー・フレンチは妊娠中の方は避けてください。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており、原液を素肌に利用、飲用、 食用はできません。 文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。 スキンケア例はキャリアオイル等を主成分とした大幅に 希釈したものを使用します。 上記は国内外で広く言われている事をご紹介しています。 薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。

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