シナモン カッシア[cinnamon cassia]の効能

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シナモン・カッシア

シナモン・カッシアのプロフィールと香り

シナモンの近縁種の常緑高木でセイロンシナモンと香りと化学組成は似ています。 香りは甘くスパイシーでクマリン(天然抗凝 血剤)を多く含みます。 成分が強いので濃度には注意が必要です。 生薬の桂皮(ケイヒ)でも知られ健胃薬やお菓子などの香料にも利用されています。

精神(メンタル)の効能

爽やかで温かみのある香りはリラックス効果があります。

お肌(スキンケア)の効能

マッサージオイルなどに利用されていますが、成分が強いためバッジテストが必要です。

体(ボディ)の効能

血行促進や免疫力を高める効果あり感染症に有効です。

主要な成分(データ)

シンナムアルデヒド、酢酸シンナミル、クマリンほかベンズアルデヒド、2-フェニルエチルアセテートなど

  • 学名:Cinnamomum cassia
  • 抽出法:蒸気蒸留法
  • 抽出部位:樹皮、葉、枝
  • ノート:ミドルノート
  • 原産地:中国、ベトナム
  • 種類:クスノキ科
  • 作用項目:抗菌、鎮痛、消化器系の緩和、リウマチ・風邪の緩和、疲労回復

ブレンド相性のよいアロマオイル(精油)

シーダーウッド、イランイラン、ミルラ、クローブ、フランキンセンス、ラベンダー、レモン、ネロリ、オレンジ

注意事項

妊娠中の方は避けてください。お風呂での使用は避けてください。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており、原液を素肌に利用、飲用、 食用はできません。 文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。 スキンケア例はキャリアオイル等を主成分とした大幅に 希釈したものを使用します。 上記は国内外で広く言われている事をご紹介しています。 薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。

アロマオイルショップのお買い物ガイド