ロータス [Lotus]の効能

  • アロマオイル効能一覧(項目)
    • 効能(メンタル)|効能(スキンケア)
    • 効能(ボディ)
    • 主要成分・学名・抽出法・抽出部位・ノート・
      原産地・種類・作用
    • ブレンド相性のよいアロマオイル|注意事項
ロータス

ロータスのプロフィールと香り

ロータスは「蓮、はす」の花から抽出される精油です。 花色によりピンクロータス、ホワイトロータス、ブルーロータスがあり ます。 ロータスの香りはスイートでフローラルな強い香りです。
ロータスは仏教で仏様が鎮座する「大きなお花」で知られる神聖な花で、水面に大きな葉を浮かべ大輪の花を咲かせます。 ブルーロータスは古代エジプト時代 から瞑想や儀式で利用されています。 エジプトやインドなど世界各国で栽培されています。

高級な香水に利用されるほか、瞑想などにも利用されています。 アロマでは芳香浴のほかマッサージや石けん、入浴剤などに利 用されています。

精神(メンタル)の効能

鎮静作用があり心身を落ち着かせ、瞑想気分へと誘います。日々のストレスから解放されます。また、ブルーロータスは「媚薬」 としても知られ、気分高揚効果があります。

お肌(スキンケア)の効能

お肌の収れん作用があり老化肌など、お肌にハリを与えます。特にブルーロータスは湿疹など皮膚の不調を改善します。

体(ボディ)の効能

頭痛、偏頭痛を緩和します。免疫力を高めます。高血圧を抑制します。

主要な成分(データ)

ヘプタデカジエン、ペンタデカン、テトラデカノール、Aporphineアポモルフィン、アポモルヒネなど(種類により成分 は異なります)

  • 学名:Nymphaea lotus
  • 抽出法:溶剤抽出法、蒸気蒸留法
  • 抽出部位:花
  • ノート:ミドルノート
  • 原産地:インド、エジプト
  • 種類:スイレン科
  • 作用項目:鎮静、抗炎、収れん、強壮、解熱、通経、去痰、低血圧、健胃、催淫、強心

ブレンド相性のよいアロマオイル(精油)

クローブ、グレープフルーツ、ジャスミン、ローズ、サンダルウッド、バニラ、スパイクナード、パチュリー、ライム、イランイ ラン、ネロリ、ローズウッド、シナモン

注意事項

敏感肌の方は使用量に注意してください。妊娠中の方は避けてください。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており、原液を素肌に利用、飲用、 食用はできません。 文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。 スキンケア例はキャリアオイル等を主成分とした大幅に 希釈したものを使用します。 上記は国内外で広く言われている事をご紹介しています。 薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。

アロマオイルショップのお買い物ガイド